2009-2010学年第二学期科目:日语听力(三)教材:日本语听力(第一册);徐敏民主编,华东师范大学出版社授课对象:日语本科08级081、082,计51人授课次数及学时:每周1次,计2学时授课教师:朱秀丽第7周教案(2010年04月12日)第22課茶道会話1浅井:朝倉さん、素晴らしい茶器ですね。朝倉:ええ、先日オークションで手に入れたものです。浅井:これはこれは逸品ですね。この大黒茶碗。朝倉:浅井さんもよく知ってますね。浅井:ええ、少しだけ。この光沢といい、この色といい、まことに美しい限りです。朝倉:それじゃ、一服しませんか。浅井:いいですか。じゃ、お言葉に甘えて…朝倉:はい、どうぞ。浅井:うん、素晴らしい。味も茶器もすばらしいものですね。お手並み、しかと拝見させていただきました。問1:c問2:bA朝倉さんはデパートできれいな茶器を手に入れました。B浅井さんは朝倉さんのお茶のお手並みに感心しました。C朝倉さんは浅井さんの立てたお茶を飲みました。D浅井さんはあまり茶器のことに詳しくありません。会話2翔:暑いな。優ちゃん、何にしよう。コーヒー、それともジュース?優:ありがとう。お茶もらえる?翔君。翔:紅茶でいい?優:いいえ、緑のほう。翔:ええ、珍しい、緑茶を飲むなんて。優:小さい頃からずっとそれを飲んでいるのよ。翔:俺は子供の頃はジュースかコーラばかりだったな。優:ま、パパは茶道の達人で家で茶道教室を開いているのよ。翔:ええ、茶道か。つまり、その、緑の、泡だらけの、あれ?優:ええ、そうよ。翔:お前、よくあんな苦いもの飲めたな。俺はあれには馴染めないよ。優:でも、味も悪くないし、やるのも面白いし。翔:ちょっと待って。じゃ、お前もできるのか?茶道。優:ええ、当然できるわよ。ずっと見てきたから。翔:俺、そんなすごい彼女と付き合ってるのか?問1:b問2:bA優ちゃんは小さい頃からずっとお茶を飲んでいました。B翔君はこれからお茶を習うことにしました。12009-2010学年第二学期科目:日语听力(三)教材:日本语听力(第一册);徐敏民主编,华东师范大学出版社授课对象:日语本科08级081、082,计51人授课次数及学时:每周1次,计2学时授课教师:朱秀丽第7周教案(2010年04月12日)C優ちゃんのお父さんは近所の人々に茶道を教えています。D優ちゃんと翔君は恋愛関係にあります。会話3息子:お父さん、お茶会に呼ばれているんだ。初めてなんだけど。父:お茶の世界に触れてみるのは結構なことだよ。息子:でも、茶道は高尚なもので近寄りがたいとか、作法を間違えれば笑われるとか、よく言われるけど。父:それは間違いだよ。素人だから、ある程度の作法を知っていれば大丈夫だ。息子:ある程度の作法って?父:要は飲み方だよ。息子:そう言えば、友達が訪れた先で不意に抹茶を出されて戸惑ったと言ってたよ。父:それから、周囲に対する細やかな心遣いや、思いやりといったことだね。ほかの方に迷惑をかけないように気をつけなくちゃならないから。息子:やっぱり堅苦しそうだ。父:そんなことはないって。まあ、ゆっくり説明してやるから、よく聞きなさい。問1:b問2:bA息子は茶道に興味がありません。B茶道は堅苦しいイメージを持たれやすいが、実はそうではありません。C息子は訪問先で抹茶を勧められた時、戸惑った経験があります。D茶道は自分なりに楽しむもので、自分の好き勝手なことをやってもいいです。文章お茶は9世紀の頃、中国から日本に伝わったものですが、やがて主人が客を招き、茶を通じて、対話し、心を交流させる茶道へと発展していきました。茶道では抹茶という粉末にしたお茶を使い、茶碗を入れ、湯を注いで、茶筅でさらさらとかき回して泡を立てます。お茶を立てるのにはいろいろな「点前作法」が伴います。茶道は主として茶室で行いますが、野外で行うものは「野点」と言います。茶道は日本人の大事な教養の一つとして受け継がれています。茶道の作法の一つ一つに「和」の精神が込められています。例えば、主人は茶碗の正面を客に向けて丁寧に出します。...