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山形大学歴史地理人类学论集VIP免费

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Ⅰ.相互疎外の克服のために 仏教はインドで形成された宗教であるとしてもインド仏教がそのまま韓国と日本に伝達されたと言い難い。中国を経由しながら、中国の言語である漢文に翻訳された仏教が韓国と日本に伝わってきた。「中国化された仏教」を受け入れたと言ってもいいだろう。そこに言語の問題が大きく浮き彫りになっている。言語の側面から見ると、韓国仏教は基本的に「漢訳仏教」をその母胎として成立されたと言うことができる。このような事情は日本の場合も同じである。日本の仏教は中国から韓国を経由して、或いは中国からの直接的な伝来を通して形成されてきた。 2 ここに、私は一つの解釈学的な問題を提起してみたい。同じくして中国を経由して仏教を受け入れた韓国と日本はそれぞれのテキストである中国仏教、すなわち漢訳仏教をどのように受容して来たのか。中国仏教と対照して見る時、韓国仏教と日本仏教はどの点で普遍性をもっているし、またどんな点 で特殊性を持ってきているのか。 残念ながら、今まで韓国と日本の仏教者/仏教学者はこのような問題を真剣に考えることがないようである。韓国と日本の間の歴史的関係の結びつきに起因する暗い過去が濃い影を落としているということができる。韓国人にとって「日本」というと、とりあえず先に無視してしまう。なおかつ韓国の現代仏教史の大きな事件であったいわゆる「浄化仏事」 3を経ながら、韓国の仏教者は日本の僧侶が「結婚する僧」という理由だけで日本仏教をまったく一考の価値もないものとして無視してしまったのかも知れない。しかし、一般史と仏教史においてこれらの二つの理由によって日本仏教を顧みないことは、日本のためだけではなくまさに韓国仏教のためにも大いに嘆けなければならないと私は考える。 第一に、たとえ文禄・慶長の役(韓国では「壬辰倭乱」という)と日帝時代36年を通じて日本が韓国に行っていた歴史的悪業の存在を韓国人たちが直視するとしても、元々仏教が国家や民族を超えている普遍的な教えとすれば、今韓国の仏教者が日本に対して言うべきこと― 13 ―山形大学歴史・地理・人類学論集,第8号, 13-22,2007年韓国から見た日本仏教史 1― 松尾剛次著『お坊さんの日本史』に寄せて ―A History of Japanese Buddhism From Korean Point of View― Book Review of A History of Japanese Buddhist monks wri...

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