ツールコミュニケーション’06.12改訂版シリーズNo.33®11234710524.1プラネットカッタの種類と選定のポイント4.2刃部ねじ山の形状4.2.1メートルねじ4.2.2管用ねじ4.2.3切削の干渉4.3工具径の選定4.3.1メートルねじ（WX-PNC、OT-SFT-PNGT、OT-PNGT、PNGT、HY-PROP）4.3.2メートルねじ（スーパープラネットカッタ）4.3.3管用ねじ6.1加工径と工具径の設定値6.2主軸回転速度と送り速度の計算6.2.1主軸回転速度6.2.2工具の送り（ねじ加工）6.2.3工具の送り（ドリル加工）6.3NCプログラム例6.3.1めねじ加工6.3.2めねじ加工（下穴加工付）6.3.3おねじ加工6.3.4管用テーパねじ加工6.4ねじ切削の工具径補正6.4.1平行ねじの場合6.4.2管用テーパねじの場合5.1切削速度と送り量5.1.1切削速度5.1.2送り量5.2切込量5.3加工時間5.3.1プラネットカッタ、超硬プラネットカッタ、HY-PROP5.3.2スーパープラネットカッタ5.4切削油剤の選定7.1工具再研削の時期7.2再研削上の注意点7.3再研削の条件例7.4再研後の工具の性能8.1工具の形状と最小加工径8.2切削条件基準表8.3コード一覧表8.4限界ねじプラグゲージ寸法表8.5切削データ8.5.1耐熱合金（インコネル®718）のめねじ加工（切削速度と耐久数）8.5.2難削材の管用めねじ加工8.5.3アルミニウム合金鋳物（AC4B-F）のめねじ加工8.5.4中炭素鋼（S45C）のめねじ加工8.5.5合金鋼（SCM440）のめねじ加工8.5.6アルミニウム合金のおねじ加工8.5.7アルミニウム合金の薄肉めねじ加工8.5.8アルミダイカストの高速めねじ加工8.5.9アルミニウム合金の前JIS1級めねじ加工8.5.10アルミニウム合金の管用テーパめねじ加工8.5.11アルミニウム合金の止り穴めねじ加工（下穴深さに余裕のない場合）8.5.12アルミニウム合金のめねじ仕上面不良（むしれ）の削減8.5.13鋳鉄（FC250）の高精度ねじ加工（同軸度の向上）8.5.14軟鋼（SS400）めねじ加工8.5.15低炭素鋼（S25C）止り穴めねじ加工8.5.16軟鋼（SS400）のめねじ加工（ピッチサイズと円筒度）8.5.17軟鋼（SS400）の管用テーパめねじ加工8.5.18中炭素鋼（S45C）の高精度めねじ加工8.5.19中炭素鋼（S45C）のめねじ加工長さと円筒度8.5.20中炭素鋼（S45C）の切削速度と耐久8.5.21ステンレス鋼（SUS304）の止り穴めねじ加工8.5.22鋳鉄（FC250）の大径めねじ加工8.5.23S50Cのめねじ加工8.5.24耐熱合金（インコネル®800H）のめねじ加工8.5.25アルミニウム合金鋳物のめねじ加工2.1WX-PNC、OT-SFT-PNGT、OT-PNGT、PNGT、HY-PROP2.2DR-PNAC、DR-O-PNACはじめに1.プラネットカッタシリーズの特長2.加工原理3.切削動作4.工具選定目次5.切削条件6.NCプログラム作成からねじ加工まで177.再研削198.データ9.プラネットカッタシリーズのトラブル対策－1－はじめに1プラネットカッタシリーズの特長多品種少量生産、短納期が要求される現代にあって、マシニングセンタのしめる役割はますます重要になってきました。工具に対してもマシニングセンタを有効に使うための様々な性能が要求されています。しかし、めねじ加工の分野では、タップ加工独自の切削機構が原因の突発的なトラブルがあり、無人化、自動化への対応が遅れていました。そこで、マシニングセンタのヘリカル補間と三軸同時制御機能を利用するめねじ加工が、タップ加工でのトラブルを解決し、無人化、自動化への方法として注目されるようになりました。オーエスジーのプラネットカッタシリーズは、ヘリカル補間と三軸同時制御機能があるマシニングセンタでねじ加工をするために開発された高性能ツールです。▲OT-PNGT超硬プラネットカッタ®▲PNGTMCプラネットカッタ®▲HY-PROPハイプロプラネットカッタ®ストレートシャンク形▲DR-PNACスーパープラネットカッタ®▲DR-O-PNAC油穴付スーパープラネットカッタ®（1）1本の工具で呼び径の異なる同一ピッチのねじや、インサートねじの加工が可能です。また、同じ工具で右ねじ、左ねじの加工が行えます。（2）加工寸法の調整はNCで行うため、特殊精度のねじに対して即座に対応することが出来ます。精度ごとに工具をそろえる必要が...
