竹取鬼語風間姫と五つの難題出演キャラ:原田左之助永倉新八風間千景近藤勇土方歳三沖田総司斉藤一藤堂平助斉藤:ふん、なるほど
雪村、そちらの言いたい事はよくわかった
要するに、ここのところ時間を持って余しているというわけだなあ
確かにその気持ちは分からなくもんない、外出もままならず、一日の大半が自室で過ごすのでは気も滅入るだろう
うん、そうだなあ
さすがに自由に外出しろとは言えんが、俺のほうで何を暇を紛らわせるようなものを探しておこう
しばらく待っていてくれ
さって、暇をつぶせるもの
と言っても、何がいいのやら
やはり本の類か
いや、あるいは心を和むような動物もありだなあ
その辺りに偶然愛らしい猫の一匹でも歩いていないものか
総司:おー、一君、難しい顔しっちゃって、どうかしたの
いつもの仏頂面がますますひどくなってるけど
斉藤:ん、総司、試しに「ニャー」と鳴いてみてくれないか
ニャーふん、これでいい
斉藤:へいい、これは違うなあ
平助:ウワ、いきなり人に妙な事やらせておいて、失望の嘆め息(ためき)って、失礼にもほどがあると思うんだけど
斉藤:他意はない
それより、総司、何が暇を紛らわせるような物に心当たりはないか
総司:なんだ
ひょっとして、退屈してるの
だったら、巡察(じゅんさつ)に出たらいいよ
序でに、浪士の一人でも、斬ってくれれば
斉藤:そういうわけにはいかないだろう
今日の巡察は六番組と決まっている、幹部隊士自らほかの組の領分を犯すわけにはいかないだろう
総司:ふんふん、一君ってさ
相変わらず、妙なところで律儀だよね
まあ、暇だって言うなら,広間のほうに行って見ればいいんじゃない
いつもの三人が何かしてたから、からかって遊べば、退屈しないと思うよ
斉藤:いつもの三人というと、平助たちのことか
他に当てもないことだし、とりあえず行ってみることにする