神戸市外国語大学大学院学則 2007年4月1日 学則第2号 第1章 総則 (目的) 第1条 本大学院は,修士課程及び博士課程設置の理念を実現するため,学術の理論及び応用を研究教授し,その深奥を究めて文化の進展に寄与することを目的とする。 第2章 組織 (研究科) 第2条 大学院に外国語学研究科(以下「研究科」という。)を置く。 (専攻,課程,収容人員) 第3条 研究科に置く専攻,課程,修業年限及び収容定員は,次の表のとおりとする。 専攻名 課程の別 修業年限 入学定員 収容定員 英語学専攻 ロシア語学専攻 中国語学専攻 イスパニア語学専攻 国際関係学専攻 日本アジア言語文化専攻 英語教育学専攻 修士 修士 修士 修士 修士 修士 修士 2年 2 2 2 2 2 2 10人 5 5 5 10 12 10 20人 10 10 10 20 24 20 小 計 57 114 文化交流専攻 博士 3年 12 36 合 計 ― 150 ただし,英語教育学専攻については,実務の経験者を対象に教育を行うことから,昼間と併せて夜間その他特定の時間において授業又は研究指導を行う等の適切な方法により教育上支障を生じないときは,修業年限を1年以上2年未満の期間とすることができる。 第3章 運営組織 (研究科長) 第4条 研究科に研究科長を置く。 2 研究科長は外国学研究所長をもってこれにあてる。 (研究科会議) 第5条 大学院の管理運営のため研究科会議を置く。 2 研究科会議に必要な事項は,別に定める。 第4章 学年,学期及び休業日 (学年) 第6条 学年は,4月1日に始まり,翌年3月31日に終わる。 (学期) 第7条 学年を分けて次の2学期とする。 (1) 前期 4月1日から9月30日まで (2) 後期 10月1日から翌年3月31日まで ただし,修士課程英語教育学専攻については,別に定める。 2 研究科長が特に必要があると認めたときは,前項の期間を変更することができる。 (休業日) 第8条 休業日は,次のとおりとする。 (1) 日曜日及び土曜日 (2) 国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)に規定する休日 (3) 春季休業 2月20日から4月5日まで (4) 夏季休業 8月1日から9月30日まで (5) 冬季休業 12月25日から翌年1月5日まで ただし,修士課程英語教育学専攻については,別に定める。 2 研究科長が特に必要があると認めたときは,前項の休業日を...