http://kikakurui.com/b9/index.htmlB 9700:2013 (ISO 12100:2010)(1)目 次ページ序文 11 適用範囲 12 引用規格 13 用語及び定義 24 リスクアセスメント及びリスク低減のための方法論 95 リスクアセスメント 135.1 一般 135.2 リスクアセスメントの情報 135.3 機械類の制限の決定 145.4 危険源の同定 155.5 リスク見積り 165.6 リスク評価 206 リスク低減 216.1 一般 216.2 本質的安全設計方策 226.3 安全防護及び付加保護方策 326.4 使用上の情報 427 リスクアセスメント及びリスク低減の文書化 46附属書 A(参考)機械の構成図 47附属書 B(参考)危険源,危険状態及び危険事象の例 48附属書 C(参考)索引 56参考文献 64B 9700:2013 (ISO 12100:2010)(2)まえがきこの規格は,工業標準化法第 12 条第 1 項の規定に基づき,一般社団法人日本機械工業連合会(JMF)から,工業標準原案を具して日本工業規格を制定すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,厚生労働大臣及び経済産業大臣が制定した日本工業規格である。これによって,JIS B 9700-1:2004,JIS B 9700-2:2004,及び JIS B 9702:2000 は廃止され,この規格に置き換えられた。この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意を喚起する。厚生労働大臣,経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実用新案権に関わる確認について,責任はもたない。機械類の安全性規格群は,JIS Z 8051:2004 に基づき次の規格体系で構成される。この規格はタイプ A 規格である。タイプ A 規格(基本安全規格)−全ての機械類に適用できる基本概念,設計原則及び一般的側面を規定する規格タイプ B 規格(グループ安全規格)−広範な機械類に適用できる安全面又は安全防護物を規定する規格タイプ B1 規格 特定の安全面(例えば,安全距離,表面温度,騒音)に関−する規格タイプ B2 規格 安全防護物(例えば,両手操作制御装置,インターロック−装置,圧力検知装置,ガード)に関する規格タイプ C 規格(個別機械安全規格)−個々の機械又は機械群の詳細な安全要求事項を規定する規格日本工業規格JIS B9700:2013(ISO 12100:2010)機械類の安全...