第一課じゃんけん私の勤めている学校には食堂が二つあります
昼ご飯の時間になると、仲間が「今日はどっちにする」と互いに聞いたりします
最後はやはりじゃんけんで決めます
確かに子供の頃から、何かあるたびにじゃんけんをしてきました
大きさの違うリンゴを選ぶ時も、順番を決める時も、そうでした
じゃんけんは日本だけではなく、世界中に見られ、よく似ているそうです
私たちが親しんでいる「グー、チョキ、バー」のじゃんけんを見ますと、手を握る「グー」は石を、人差し指と中指を出す「チョキ」ははさみを、指を全部広げる「パー」は紙を表します
「じゃんけんぽん」と言って、グー、チョキ、パーの中から一つを出して、勝負をつけます
はさみは紙を切りますが、石にはどうしようもなりません
チョキはパーに勝ち、グーには負けます
紙は石を包むので、パーはグーに勝ちます
でも、フランスのじゃんけんの種類はもう一つあります
日本と同じく「グー」は「石」、「チョキ」は「はさみ」を表しますが、「パー」は日本と違って、「木の葉」を意味します
その他に、手をぎゅっと握らないで、丸を作る「井戸」があります
石ははさみに勝ち、はさみと石は井戸に沈むから、井戸ははさみと石に勝ちます
木の葉は石を包むから石にかち、井戸を塞いでしまうから井戸にも勝ちます
このように、三つではなく、四つの種類じゃんけんしてみるのの面白いことではないでしょうか
聞いてみよう:1.フランスのじゃんけんの種類には日本にないものがあります
abcd の中から一つ選んで○をつけなさい
答え:b井戸です2.テープの内容と合っているものに○、違っているものに×をつけなさい
aじゃんけんぽんは子供の時にだけやるゲームです
×bじゃんけんぽんのやり方は世界共通です
×cフランスでの「パー」は日本と違うことを表しています
○d日本で、チョキがパーに勝つのは、はさみが紙を切